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ピコゲージ(2) (タティングレース)
(今回は少し長くなりますので、そのつもりで読み進めてくださいね。)

前回は、ピコゲージを縦にはめ込んで、同じサイズのピコを作る方法

  「縦はめ方式」 と、
 
  「目分量、手のしわ方式」

をご紹介しました。(ピコの高さの倍の長さをとります)

  参考 : 11/10/11 ピコゲージ(タティングレース)

”手のしわでゲージを取る” 方法に結び付けたかったので、
「縦はめ方式」を先に紹介しましたが、
「縦はめ方式」については、あまりお勧めではありません。


教室では、「目分量、手のしわ方式」 をお勧めしています。


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆


テキストなどで一般的に紹介されているピコゲージの使い方は、「横はめ方式」です。
同じ大きさのピコを、たくさん作る時に使うと良い方法です。

今回は、この「横はめ方式」、
ピコゲージを横にはめ込んで作る方法をご紹介します。
(ピコの高さの長さをとります)

(1)まず、ピコを作りたい位置にピコゲージを持ってきます。
yokogage1

(2)Bridge(人差し指と中指の間に渡してある糸)の部分を、
ピコゲージの前に持ってきます。
yokogage2

(3)ダブルステッチを作ります。
yokogage3

ダブルステッチが出来上がったところ
yokogage4

(4) (2)、(3)を繰り返します。
yokogage5

yokogage6

注意する点は、ゲージにピコを固定するときに、
ピコが斜めにならないようにすること。
ゲージに対して垂直にピコをはめ込んでください。
斜めになると、ピコの高さがバラバラになります。
yokogage7

必要なピコが出来上がったら、ピコゲージを引き抜きます。
ゲージを抜き取るときにピコが型崩れしないように気をつけましょう。
yokogage8


(5) 出来上がり。(5mmのピコゲージで作りました)

こちらのパターンは、( R: 3-3-3-3-3-3 )
yokogage9

こちらは、( R:1-1-1-1-1-1-1-1-1-1-1 )
yokogage10


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ところで、前回ご紹介した「縦はめ方式」は、私独自の方法です。

「縦はめ方式」 が、なぜ私独自の方法か、といいますと、
「横はめ方式」 をきちんと理解する前に、

  ”ピコゲージでピコをそろえるってどうするの?” 

と、試行錯誤で考え出した私の苦しまぎれの方法、とでもいいましょうか・・・。
ま、タティングをはじめたばかりの時に考え付いた事ですので、
そこは大目に見ていただけると、ありがたい・・・。

--- up date 12/02/11 ---------
    「縦はめ方式」が我流なのかどうか断言できないので、
     こちらで ”いいわけ” しています。
        12/02/11 ほんとに我流?(タティングレース 補足)
------------------------------



でも、その 「縦はめ方式」 が良い場合もあるかな、とも思います。

「横はめ方式」だと、ピコの部分をゲージにまきつけるため、
どうしてもピコの出来上がりが、とがってしまいます。
時間がたてば、自然にとがりも無くなってくるかもしれませんが。
(左側、青のリング)

yokoandtategage

「縦はめ方式」だと、ピコの部分の糸がまっすぐの状態のままなので、
ピコの出来上がりは、自然なカーブになります。
(右側、ピンクのリング)

ピコをとがらせたくないときには、「縦はめ方式」も有効かな?
(でも、「横はめ方式」に比べると、手際は悪いです。)


☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆


私の場合、ピコゲージはほとんど使いません
小さいピコは、すべて目分量で作っています。

基本的に、「目分量、手のしわ方式」です。
(単にゲージを使うのがめんどくさいという理由でもありますが・・・)


青色リングは、「横はめ方式」、ピンクのリングは、
「目分量、手のしわ方式」 で作ってみました。
yokoandfreehand

見比べてみると違いがわかりますか?


たくさん一気に同じ大きさのピコにそろえたい場合は、
今回ご紹介した「横はめ方式」が、お勧めです。

どんな方法で作ったとしても、結局は、きれいにピコがそろえばいいので、
その時に応じて、自分に合った方法を使い分けてください。

きっちり同じ大きさのピコが並んでいるのも、きれいはきれいなのですが、
機械的でなんとなく味気ない気がします。

少し大きさが不ぞろいのピコも、それはそれで作り手の味がでます。

もの作りに、正解はありません。

楽しんで作りましょう。


Secret
(非公開コメント受付不可)

No title
初めまして。
日本でタティングを楽しんでいる者です。

縦はめ方式。
日本の本には普通に載ってますよ。
Re: No title
そうなんですか。

日本語のテキストは、日本一時帰国時に購入した1冊だけしか
持っていないので、他のテキストの内容についてはあまりよくわかりません。
友人が持っていた本のパターンを見せてもらったくらいです。
(あとは全部英語のテキスト本なので・・・)

私がタティングを始めたのは、2003年くらいからです。
その頃は、すでにアメリカ在住で、日本のテキストを手に入れるのは
難しく、テクニックに関しては、すべて英文で習得したので、
とにかくいろいろと試行錯誤の連続でした。
(その頃日本で出版されていたテキストも限られていたと思います)

まわりに教えてくれるような先生もいなかったし、結構大変でした。
そういう経験があり、今は、タティングをやってみたいという人には
日本語のテキストに載っていないことも含めて教えたい、と思っています。

たくさんの人に、タティングの魅力にはまって欲しいですね。


No title
むしろ、縦はめ方式しか載ってない本もあるんですよ。
日本の本は図解が載ってるのは当たり前だし、外国とは少し違った道を進んでいるのかもしれませんね。(英語の本で、アルファベットと数字だけで編み方が表記されているのを見て、ほんとにびっくりしました)

日本でもちらほら新しいタティングの本が出てきました。
まだ、日本では初心者開拓の時期なのか、基本のリングとチェインでできるものが大半です。

りょうこさんのように、二つの国を結んでくれる方がいると、日本製タティングももっと華やかになると思います。
Re: No title
英語の本も、最近ではダイアグラム(図解)を載せるものが
多くなってきたような気がします。

でも、やっぱり、日本のテキストに比べると、文字だけ、記号だけ
という不親切なテキストもいっぱいありますね。

ミスプリントを訂正せずにそのまま・・・、というものもあります。
写真もきれいに写してあるものは少ないです。

時々、日本一時帰国で日本語のテキスト本を買ってきた人に、中身を
見せてもらったりしています。写真などはきれいにとってあるのですが、
載っているパターンは、ビギナーレベル、1シャトルのパターンがほとんどですね。

> りょうこさんのように、二つの国を結んでくれる方がいると、
 日本製タティングももっと華やかになると思います。

そう言ってもらえるとうれしいですね。どこまでそれができるかはわかりませんが、
少しでもお役に立てたらいいですね。

最近、日本でもタティングがはやってきていると聞いています。

このブログでタティングのテクニックに関する記事を書いているのは、
「もっとたくさんの人にタティングを知ってもらえたら」と思うからです。

タティングというレースがあることがわかっても、
作り方がわからないと、タティングが広まることもないですからね。
教えてほしくても、教えてくれる人が少ないですし。

私が教室で教えていることの復習や補助として、ブログに書く内容を
決めていますが、動画やテキスト本を使って独学でがんばっている人には、
わからない部分の補助みたいな感じで見てもらえるといいかな、
と思いながら、書いています。




えっ、わたしは初めて見ました。
えっ、わたしはタティングレースの本、3冊くらい買いましたが、
ピコゲージの存在すら知らなかったし、(一緒に始めた友達に教えてもらった)
こうやって厚紙で代用できるなんてことも、載っていませんでしたよ。
(聖光院有彩 先生の本だって買ったのにぃー。)

ピコを1個1個 計るんじゃなくて、複数並べちゃっていいのも目ウロコです。
よいブログをありがとうございます。

あと、もうひとつ気になる写真が・・・
4)の説明写真。
小さなかぎ針が見えていますが、もしかして、シャトルにミニかぎ針が
ついているのでしょうか?
もしメーカーや名称がわかれば、教えていただきたいです。

手芸店に問い合わせたり、ネット通販で検索するには、
このふたつがわからないと、探しようがないんです。
(もしよろしければ、参考価格も・・^o^;)
Re: えっ、わたしは初めて見ました。
厚紙でピコゲージを作る場合は、紙質を選ぶといいですよ。
厚すぎるとピコの大きさに影響するし、薄すぎるとへたってピコをはめにくいです。
シリアルの箱や子供用のお菓子の空き箱くらいの厚みでいいと思います。

シャトルですが、私が使っているのは、フック(かぎ針)つきのボビンタイプのものです。
写真のグレーのシャトルは、Aero shuttle です。
他にも、色の種類が豊富な Aerlit shuttle などを使っています。
私は、Handy Hands や be-stitched というアメリカの通販サイトで購入しています。
3ドルくらいです。

最近では、フックつきのじか巻きタイプのシャトルも販売されています。

日本では、「あとりえシシカス」さんの通販サイトで購入できると思います。
輸入物になるので、割高のようですね。(輸入シャトルを参照してください)
他の日本の通販サイトや街中の手芸屋さんで、フックつきボビン式のシャトルを取り扱っているかどうかはわかりません。

フックつきは便利ですが、その分、シャトル本体が長くなるので、
日本でタティングを始めてクローバー製のじか巻きタイプのシャトルに慣れている人は、
「フックつきは使いにくい」という場合もあるようです。
ピコゲージ
はじめまして。
いつもこちらのサイトで勉強させていただいています。

ピコゲージに使う紙ですが、紙だとどうしてもヘリがもさもさに
なってしまうので(糸引きすぎ?)昔のテレホンカードのような
ポイントカードを使うと、薄いしへたらないしよかったです。
とはいっても最近ほとんど使っていませんが^^;

かぎ針つきのボビンシャトル、一度使ったらやめられません!
ただ、使い方があっているのか・・・。ボビンに糸を巻き始めるとき、
ボビンの穴に糸を通して結んでから巻いているのですが、これで
いいのでしょうか?

それからええと、タティングのモチーフを布に留めるとき、
ピコをひとつひとつ留めていくのか、要所要所留めるのか
悩みます。ピコ全部留めると、モチーフがふかふか浮いて
しまうのですが、なにかいい方法があるのでしょうか?
そんなことも教えていただけたら嬉しいです。
Re: ピコゲージ
はじめまして、ばななんさん。
テレカですか。いいですね。その薄さと丈夫さ。
グッドアイデアです。

ピコゲージは、あると便利ですが、そんなに使う機会も多くないので、
私は、必要になれば厚紙でつくり足すという感じですね。
というより、アメリカでは、テレカのような薄いカードが手に入らないので、
「紙でいいや」という状態です。牛乳パックを使うという手もあります。

かぎ針つきボビンシャトルの糸の巻き方などについて、
動画レッスンRKTatting「Knot & Tat」 (https://rktatting.com/WebLesson/
にゲストログインして、サンプル動画
「1)はじめに」---「1.3 ボビン式シャトルの糸の巻き方」
で、ざっと確認できます。
ボビンの穴に糸を通したら、糸が外れないように押さえておいて、
数周、糸を巻きつければよいです。結ぶ必要はありません。
(ミシンで、ボビンに下糸を巻くときと同じです)


タティングのモチーフを布に留めるときは、糸で縫いとめるのでしょうか。
それとも、モチーフを布にジョイニングしながら作っていくのでしょうか。

エジングのように留めるのか、布に貼り付けるように留めるのかによっても、
違うかもしれませんが、いずれにせよ、モチーフが浮くということは、ピコの位置と
布に留める位置が合っていない可能性も考えられます。

パターンどおりに作っても、同じように仕上がるとは限りません。
なぜなら、個人によって、目の締め具合が異なるため、
出来上がりのモチーフの大きさと、お手本のパターンのモチーフの大きさが
全く同じ大きさになるとは限らないからです。

実際に出来上がったものを見ていないので、なんともいえませんが、
どんな場合でも、臨機応変に、やり方を変えていくのが、一番良いと思いますよ。
(これでは回答になってないかもしれませんね)




No title
動画があったのですね!ありがとうございます。
結ばなくていいのですか・・・。最後につるっと出てきて
しまうので、結んで使っていました^^;
かぎ針も、向こう向きで使ってました。
イロイロイレギュラーですね。

モチーフをバッグなどに縫いとめる場合の質問でした。
やっぱり、場所があっていないんですね。
きっちり糊付けしてから留めるか、主要部分だけにするか、
試行錯誤してみます。

丁寧なコメントありがとうございました。
Re: No title
> 最後につるっと出てきてしまうので、
> 結んで使っていました^^;

もちろん、ボビンに結びつけても問題はありません。

ボビンからはずれてしまった糸端の最後は、できるだけ最後まで使えるように、
他の糸玉や糸が巻かれているボビンなどに結び付けて、糸を仮延長して作業をすることもできます。

> かぎ針も、向こう向きで使ってました。

かぎ針を手前向きにするのは、ジョイニングを行うときに糸を引き抜きやすいからですし、
(針の位置がわかりやすいので)作業中にかぎ針が糸に引っかかるのを防ぐためでもあります。

シャトルを持ったときに、糸がシャトルのどの辺りから出てきているかによっても、
使い心地が変わってくると思いますよ。
(動画で紹介しているのは、一番作業効率が良いと思われる方法です。)


> きっちり糊付けしてから留めるか、主要部分だけにするか、
> 試行錯誤してみます。

モチーフを、糊付けしたあとのフラットな状態でバッグの上に乗せて、
位置の調節をするといいかもしれませんね。
ご自分の満足のいく仕上がりが、一番ベストな状態だと思います。
がんばってください。

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プロフィール

 りょうこ

Author: りょうこ
★..:*:..☆..:*:..☆..:*:..★

1994年、夏、
 カリフォルニアにやってきて、
2009年、夏、
 カリフォルニアからシカゴへ移住。

節約をこよなく愛す普通の主婦です。
ダンナ1人、娘2人の4人家族

★..:*:..☆..:*:..☆..:*:..★

タティングレースを教えています。

シカゴ郊外北西部にお住まいで
タティングレースに興味のある方は
 RKTatting@gmail.com
までお問い合わせください。

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