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ブロックタティング(3)(block tatting)
BKPTNiris
Pattern : Girandola [tatting Fantasia] by Iris Niebach


前回までに、ハーフステッチ分の幅を入れる方法を紹介しました。
      参考)
       05/16/13 ブロックタティング(1)(タティングレース)
          SLTでハーフステッチ分の幅を入れる方法

       05/22/13 ブロックタティング(2)(タティングレース)
          SHS&SSでハーフステッチ分の幅を入れる方法


今回は、ダブルステッチ分の幅で立ち上がる方法(3種)について。

1)立ち上がりが ロックステッチ1個分の場合
2)立ち上がりが ダブルステッチ1個分の場合
3)立ち上がりが ダウンワードステッチ1個分の場合 

1)の作り方は、05/16/13 ブロックタティング(1)で説明した
「SLTでハーフステッチ分の幅を入れる方法」とほぼ同じです。
「SLTのみ」か「FHS&SLT」であるかの違いです。

2)、3)の作り方は、05/22/13 ブロックタティング(2)で説明した
「SHS&SSでハーフステッチ分の幅を入れる方法」とほぼ同じです。
2)は、「SHS」か「1DS」であるかの違いで、
3)は、「SHS]か「1DWS]であるかの違いです。
この方法を取ると、糸2色使いの場合、ブロックの部分が縞模様になります。

以下のサンプルパターンの略図記号(アブリビエーション:Abbreviations)

 vsp : very small picot
 NRW : Do not reverse work
 SS : Switch shuttles
 STRW : Turn side to side (side turn reverse work)
 LJ : lock join
 FHS : first half stitch
 SHS : second half stitch
 DS : double stitch
 DWS : downward stitch ( lhk )
 SLT : shoe lace trick ( second half stitch without transfer )
 LS : Lock Stitch ( FHS and SLT )
 S1 : first shuttle
 S2 : second shuttle

 *以下のサンプルパターンは、5目4段のブロックタティングです。

1)立ち上がりが ロックステッチ1個分の場合 *******************
サンプルパターンはこちら。
BKLS1

S1 C0: 5, NRW
S1 C1: vsp, 5, LS, STRW
S1 C2: vsp, 5, LJ, LS, STRW
S1 C3: vsp, 5, LJ, LS, STRW
S1 C4: 5, LJ

 *S1には青の糸が巻かれています。
 *S2にはピンクの糸が巻かれています。

BKLS2

BKLS4

BKLS5


2)立ち上がりが ダブルステッチ1個分の場合 ******************
サンプルパターンはこちら。
BKDS1

S1 C0: 5, NRW
S1 C1: vsp, 5, 1DS, STRW, SS
S2 C2: vsp, 5, LJ, 1DS, STRW, SS
S1 C3: vsp, 5, LJ, 1DS, STRW, SS
S2 C4: 5, LJ
S2 C5: NRW, 5
 *S1にはピンクの糸が巻かれています。
 *S2には青の糸が巻かれています。

BKDS2

BKDS3

BKDS5

3)立ち上がりが ダウンワードステッチ1個分の場合 *************
BKLHK1

S1 C0: 5, NRW
S1 C1: vsp, 5, 1DWS, STRW, SS
S2 C2: vsp, 5, LJ, 1DWS, STRW, SS
S1 C3: vsp, 5, LJ, 1DWS, STRW, SS
S2 C4: 5, LJ
S2 C5: NRW, 5
 *S1にはピンクの糸が巻かれています。
 *S2には青の糸が巻かれています。

3)の「DWSで立ち上がり」の場合、立ち上がり部分の外側が、
ダブルステッチの山側になるので、2)の「DSで立ち上がる場合」よりも、
若干きれいに見えます。

ぱっと見た感じはどちらも同じように見えますが、細かいところまで
こだわるようなら、3)の「DWSで立ち上がり」をお勧めします。

BKLHK2

BKLHK5

BKLHK6


*** どの方法で作るのか? ***************

ステッチの締め具合は、個人によって異なります。

私の場合、立ち上がりが1目分である方法を取ると、
ブロックの1段1段の間に少し隙間ができてしまうので、
前回までに説明した「ハーフステッチ分の幅で立ち上がる方法」
を使っています。

立ち上がり方5種類のうち、立ち上がりを
半目分にするか、1目分にしたほうが良いかは、
一度ブロックタティングのサンプルを作ってみて、
個人のステッチの締め加減にあわせて、
自分にあった最良の方法を選ぶと良いでしょう。



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プロフィール

 りょうこ

Author: りょうこ
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1994年、夏、
 カリフォルニアにやってきて、
2009年、夏、
 カリフォルニアからシカゴへ移住。

節約をこよなく愛す普通の主婦です。
ダンナ1人、娘2人の4人家族

★..:*:..☆..:*:..☆..:*:..★

タティングレースを教えています。

シカゴ郊外北西部にお住まいで
タティングレースに興味のある方は
 RKTatting@gmail.com
までお問い合わせください。

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